先日、Alcon LADAR6000がリコールという記事を書きましたが、2月のリコールをなぜ今頃?と思っていたのですが、意味が分かりました。
今回の再掲載は、アルゴリズムの無効化が完了した話でした。全米に102台あるLADAR6000の全てに対して、乱視の有無にかかわらず近視治療におけるCustomCornea(AlconのWavefront)が機能しないように無効化したそうです。Alconの役員が言うには、今のところ再アクティブ化の目処も立っていないし、修正する予定も無いそうです。
つまり、自然消滅的な撤退ということでしょうか?
後から機材を追加購入できるとか、バージョンアップ出来るとか、そういう道すら閉ざされている、Wavefrontがどうやっても使えないようなレーザーを、これから新規購入するという物好きな医師は少ないと思いますけどねぇ。
2000年にSummit Autonomous Inc.(INFINITYというレーザーを作ってた会社)を買収して、屈折手術機器のシェアを伸ばしてきましたが、たった7年で方向転換を迫られそうです。

